2021.09.18
顧客事例
複数不動産オーナー代行PJ(町田市)
もともと個々の不動産は、それぞれの管理会社へ管理を委託していた。
個々に日常を管理している限りでは、それほどの問題は生じない。
しかし、オーナーにとっての最善策を検討するためには、すべての不動産を一元管理して資産全体を俯瞰して判断したほうが良いことは明白である。
修繕計画における優先順位の判断や、建て替えに向けての準備、または資産の入れ替えなど資産全体に対しての幅広いコンサルティングが可能になるわけである。
今回は税理士とも連携をして、相続対策や税務対策もあわせて行った。不動産所有者が法人を設立してそれぞれの管理を委託し、その全ての管理を弊社が再委託を受ける形をとった。 これによって契約関係も明瞭になり、また修繕積立金の管理についても解りやすくなった。
単純に建物やテナントの管理をするだけではなく、資産全体の成長と維持管理を総合的にコンサルティングをしていく、長期的なプロジェクト。