リノベーションにも多角的視点が必要です
リノベーション相談の長所と短所
リノベーション会社にリノベーションを依頼
- 自らの判断で、工事会社を選定することになる
- 相見積りや追加工事の承認可否も、自ら行うことになる
- 品質の良い工事 = 収益の改善 に繋がるのかは検証できない
不動産会社にリノベーションを依頼
- 目的が、収益の改善や日常管理のしやすさに片寄りがちになる
- 工事内容の詳細をチェックしたり、工事監理をすることはない
- 工事会社の見積もりに、紹介料を上乗せしていることも多い
デザイン事務所に依頼
- デザイン事務所の作品づくり、という観点になりやすい
- 良いデザイン = 不動産価値の向上 に繋がるのかは不明確
- デザインに片寄りすぎると、後の管理で不要な費用が生じることもある
当社のリノベーション2つの柱 two core pillars

不動産経営視点を持った一級建築士事務所だからこそ
2つの柱を持った運用をすることが可能になります。
収益UPにコミットして、かつデザイン性の向上、
不動産価値の向上につながるリノベーションをご提案します。
Infomation 事例/お役立ち情報
不動産相続

2025.09.16
家督相続と、事業承継と、不動産 ~家督を相続する「矜持と覚悟」~
かつての日本には、「家制度」と呼ばれる仕組みが存在しておりました。この制度は、長い歴史を通じて受け継がれてきた「家父長制」に基づくものであり、それに従って「家督相続」が行われ、資産、特に不動産の承
リノベーション

2025.09.13
建築基準法第12条第5項の規定による報告と、エンジニアリングレポートの違いは何ですか?
■ご相談 当社が所有するビルに対して、このたび建築基準法第12条第5項の規定による報告を求められました。そこで調べてみると、かつてこのビルに関してエンジニアリングレポート(ER)が作成されていた
不動産相続

2025.08.23
不動産の相続は、誰に相談すると良いのか
不動産の相続は、多くの方にとって一生のうちに何度も経験することではなく、その分、知識や情報が不足しがちです。いざ相続が発生すると、「誰に相談すればよいのか」「どの専門家にどこまでお願いすればよいの