リノベーションにも多角的視点が必要です
リノベーション相談の長所と短所
リノベーション会社にリノベーションを依頼
- 自らの判断で、工事会社を選定することになる
- 相見積りや追加工事の承認可否も、自ら行うことになる
- 品質の良い工事 = 収益の改善 に繋がるのかは検証できない
不動産会社にリノベーションを依頼
- 目的が、収益の改善や日常管理のしやすさに片寄りがちになる
- 工事内容の詳細をチェックしたり、工事監理をすることはない
- 工事会社の見積もりに、紹介料を上乗せしていることも多い
デザイン事務所に依頼
- デザイン事務所の作品づくり、という観点になりやすい
- 良いデザイン = 不動産価値の向上 に繋がるのかは不明確
- デザインに片寄りすぎると、後の管理で不要な費用が生じることもある
当社のリノベーション2つの柱 two core pillars

不動産経営視点を持った一級建築士事務所だからこそ
2つの柱を持った運用をすることが可能になります。
収益UPにコミットして、かつデザイン性の向上、
不動産価値の向上につながるリノベーションをご提案します。
Infomation 事例/お役立ち情報
不動産売買

2025.10.20
独身の私ですが、老後に向けた所有不動産の最善策は何でしょうか?
■ご相談 私は59才の独身女性で、都内で自営業を営んでいます。親は生前、お前にも資産を残してやると言って、私名義の不動産を残してくれました。ただ私は独身だし、今後も一人で暮らすと思うと、身の周り
不動産売買

2025.09.29
「違法建築」は変えられる?「建物の遵法性」とは何か
1.建物の遵法性とは 「建物の遵法性」の確認とは、その建物が関係法令や条例、基準などに適合しているかどうか確認することを示しています。建物が、建築基準法や都市計画法、例えば容積率や建ぺい率、用途
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2025.09.16
家督相続と、事業承継と、不動産 ~家督を相続する「矜持と覚悟」~
かつての日本には、「家制度」と呼ばれる仕組みが存在しておりました。この制度は、長い歴史を通じて受け継がれてきた「家父長制」に基づくものであり、それに従って「家督相続」が行われ、資産、特に不動産の承