2025.05.20
リノベーション
ビルのフロアが空いた、これを機に、先を見た投資をしたい
■ご相談
このたびテナントの退去があり、ビルのフロアが空きました。
これを機に先を見た投資をしたいが、何をしたらよいでしょうか。

■回答
ビルのフロアが空いたタイミングは、単なる原状回復にとどまらず、将来を見据えた価値向上の好機と捉えるべきです。
空室の室内に限らず、ビル全体への投資についても検討すると良いでしょう。
■内容
まず、空室の室内については、通常の原状回復工事に加えて、設備の更新を検討することが重要です。
例えば、空調や照明、セキュリティといった基本的な設備の刷新は、入居者の満足度向上や省エネルギー効果にもつながり、結果的にビル全体の競争力を高めることになります。
また、ビル全体の印象を左右するエントランスや共用部の改修・バリューアップも効果的です・・・続きはこちら
柴総合計画では、「ビルの価値向上」について30分無料相談を行っています。
当社では、日ごろからさまざまな不動産オーナーのご相談を承っております。
今回ご紹介した「ビル価値向上」は、実は不動産オーナーは常に意識しなければならない課題です。
もし、投資が後手にまわると、入居率が下がり、建物が荒れて、また次の募集に苦しむ、という負のスパイラルに陥ってしまいます。
当社では、お客様のご状況を踏まえ総合的な判断をし、未来に向かってより良い不動産の管理体制のご提案や、相続へのご準備もご提案しております。
テナント入居率やビルの管理体制でお悩みの場合には、ぜひ当社へご相談ください。