米ブルームバーグは10月25日、中国有数の不動産開発業者である碧桂園のドル建て債について、初のデフォルト（債務不履行）に該当することを確認したと報じました。

碧桂園は、9月17日が当初の期限だった1,540万ドル（約23億円）の利払いを30日間の猶予期間内に履行しなかったようです。

ドル建て債のデフォルトは、碧桂園が資金繰りの行き詰まりを浮き彫りにしており、今後中国で過去最大規模の債務再編に向かう可能性が高いと報じられています。

同社は最近になっても小規模都市で3,000件以上の住宅プロジェクトを手掛けており、その数の多さから同業の中国恒大集団が21年に起こした債務問題よりも深刻な影響をもたらす恐れがあると伝えています。

このニュースは、こちらのサイトで報じられています。

碧桂園ドル建て債が初のデフォルト､受託機関通告-大型債務再編か【ブルームバーグ】

 

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