2025.01.01
ニュース
令和7年、謹んで新春のお慶びを申し上げます
令和7年(2025年)が、皆様にとって素晴らしい1年になることを、心よりお祈り申し上げます
新年は、都内の税理士会支部で主催される業務研修会の講師から始まります。
演題は
『相続税申告における不動産の評価に欠かせない「物件調査」と「建築法令」の基礎知識』です。
不動産を評価する際に、すぐに役立つ知識と情報を、税理士の皆様にお伝えします。
今年は、2020年から続けてきた、税理士向け「不動産の評価と調査の勉強会」も再開いたします。
相続・事業承継などで資産税を取り扱う税理士のために、日ごろ役に立つような内容を企画中です。
ぜひ楽しみにしてください。
今年も専門家の皆様のお役に立てるように、不動産に関する情報をお届けして、明るい未来づくりのお手伝いをしてまいります。
ぜひ、LINE公式から「友だち追加」して、情報収集にお役立てください。
【 LINE公式 】 お役立ち情報発信中
不動産を取り巻く環境は、日々目まぐるしい速度で変化しております。
このような中で、不動産まわりの最新情報をチェックしておくことは、皆様方にとってきっと有意義になると思います。
ここで、昨年の重要な動向をいくつか振り返ってみましょう。
4月から、相続登記申請の義務化が開始しております。
相続によって不動産を取得した相続人は、その所有権の取得を知った日から3年以内に相続登記の申請をしなければなりません。
正当な理由なく義務に違反した場合は、過料の対象となりますのでご注意ください。
≪関連記事≫相続登記の申請が義務化されました
7月には、国土交通省が「住まいのエンディングノート」を公表しました。
これは、放置空き家の発生を防ぐため、住まいを相続した方へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしているものです。
あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切だと訴えています。
≪関連記事≫国土交通省が「住まいのエンディングノート」を作成
11月からは「既存住宅の省エネ部位ラベル」の運用が開始されております。
昨年4月1日から、新たな制度「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」が始まっておりました。
しかし、建築時に省エネ性能を評価していない既存建築物については、省エネ性能ラベルの表示が困難なものもあります。
このため、省エネ性能の把握が困難な既存住宅を対象とした、省エネ性能の向上に資する改修等を行った部位を表示する「省エネ部位ラベル」を新たに設定して運用を開始しました。
≪関連記事≫「既存住宅の省エネ部位ラベル」が運用開始されました
今年も、あらたな制度が次々と始まります。
不動産に関連する専門家の方々に、お役にたつ情報を発信してまいります。
ぜひ、当社の【LINE公式】をご活用して、日々の情報収集にお役立てください。
令和7年、当社はおかげさまで設立12年目を迎えました。
そして、このたび新たな体制となりました。
『東銀座アセットコンサルティング』グループ
株式会社柴総合計画 … 不動産の売買・仲介・企画・開発・有効活用コンサルティング(宅地建物取引業/一級建築士事務所)
東銀座アセット株式会社 … “こまった”不動産の問題解決・売却・関係整理コンサルティング
あらたな体制に関するご案内は、こちら
→『東銀座アセットコンサルティング』グループ体制のご案内
今年も、特に関連する専門家の方々に向けた情報発信に注力をしてまいります。
皆様のまわりで次のような方がいたら、ぜひ当社へご紹介下さい。
✓「空き家」「空きビル」を有効活用したい
✓「空き家」「空きビル」を売却したい
✓ 将来、揉めないように準備したい
✓ いまの状態を、次の世代に残したくない
✓ 資産を整理して、残していく不動産を守りたい
30分無料相談はこちら
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和7年 元旦
株式会社 柴総合計画/東銀座アセット株式会社
東銀座アセットコンサルティング 代表 柴 英寿