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2024.09.21

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令和6年度基準地価、全国平均3年連続上昇、地方32年ぶり上昇

国土交通省は9月17日、7月1日時点の地価動向を調べた、2024年の基準地価を公表しました。


1年間の地価動向として、次のような結果が得られたと公表しています。

【全国平均】
○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
【三大都市圏】
○ 全用途平均は4年連続、住宅地は3年連続、商業地は12年連続で上昇し、それぞれ上昇幅が拡大した。
・ 東京圏、大阪圏、名古屋圏では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも上昇し、上昇幅が拡大した。
【地方圏】
○ 全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続で上昇した。全用途平均・商業地は上昇幅が拡大し、住宅地は前年と同じ上昇率となった。
・ 地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも12年連続で上昇したが、上昇幅は縮小した。
・ その他の地域では、住宅地は下落が継続しているが、下落幅は縮小し、 商業地は2年連続で上昇し、上昇幅が拡大した。
 全用途平均は平成4年以来32年ぶりに上昇に転じた。

詳しくは、こちらのサイトをご参照ください。

全国の地価動向は全用途平均で3年連続上昇~令和6年都道府県地価調査~【国土交通省】

基準地価1.4%上昇、3年連続プラス 再開発・低金利追い風【2024.9.17日本経済新聞】

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